Paccloa
2017.02.27

一番教えていただいたのは「覚悟が足りない」ということだったと思います

N社さまプロフィール

【業種】 工業用ミシン糸、テープ(細巾織物)、生地 企画・製造・卸・販売(直営店舗)

【資本金】 1000万円  

【売上】  4億8千万円             

【従業員数】12人           

【設立】  1988年       

社長さまのコメント

当社は、ミシン糸の製造販売からスタートし、鞄や、靴などの工場さんに繊維系の資材を納める仕事をしております。

縫製の仕事が中国をはじめとする東南アジアにシフトするなかで、国内で品質の良いもの、オリジナリティのある資材を開発し、差別化を図ることで国内の一流メーカー様より高い評価をいただいております。      

しかしながら、国内市場が将来頭打ちになることを見据え、海外への販路開拓に取り組んでいました。具体的には、イタリアで開催される展示会に出展していました。なぜイタリアかというと、その展示会が業界では世界最大であり、イタリアだけでなく欧米系を中心に広く世界から各ブランドのデザイナーやMDが最新の素材を探しに集まるからです。                               

 ビジネス英語も、貿易実務も、海外で通用する商品もない状態から飛び出し少しずつ体験をしながら習得、商品力も向上していました。5回目の出展を迎えるタイミングで小川さんに出会いました。            

この時は少し輸出はしていましたが、まだまだ商売と呼べるレベルではなく、展示方法、PRの仕方などを相談しました。          

社員を巻き込みながら、展示会の準備を進め本番まで約1ケ月の時に、答え合わせくらいの気持ちで相談に訪れましたが、その時の小川さんのアドバイスは衝撃的でした。        

「1000社出展しているなかで自分の会社を選んでもらおうと思うと3~4秒で何をしているか訴えないといけない」         

「その場でサンプル注文をいただかないと、また後で連絡するね=連絡なんてない」

「イスや商談テーブルなんて要らない」

「座っている余裕なんてない」                

「3日間展示会に立ったら神経を使って2~3キロ痩せるくらいでないといけない」

などなど!            

問題点、課題、修正点すごい量の宿題をいただいた後、「私できない人にはいいません。社長さまならできると思ったから言ってます。」という殺し文句。

やらなしゃ~ないですね。                

会社に帰って、決まっていたことをひっくり返し急ピッチで修正をしました。                

結果、お客様がお客様を連れてきて下さるなど大盛況でした。

お客様のご要望も聞きながら、商品についての対話を深めることもできました。また、当社の商品を取り扱いたいというエージェントとも話が進行しています。                

プロモーションに対する的確なアドバイスはもちろんですが、一番教えていただいたのは「覚悟が足りない」ということだったと思います。   

もちろん以前から覚悟を持って海外の販路開拓に取り組んでいましたが、 おいしいイタリア料理とワインを堪能して、太って帰ってくるようではまだまだ未熟ということですね。 

今後ともご指導いただきたいと思っています。

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