株式会社パコロア

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中小企業のための海外進出支援

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フランスF/S調査後、奈良、鎌倉でのインバウンド事業がより盤石に

公開日 2017.02.24
最終更新日 2024.4.2
CASE

B社さま

アパレル企画販売 直営店舗運営/奈良市

A young man trying to run is on the bridge

B社さまプロフィール

【業種】  アパレル、身の回り品製品の企画・販売

【資本金】 100万円 

【売上】  5200万円(2016年6月末現在、直営店舗2軒)

【従業員数】13人 

【設立】  2009 

お問い合わせの内容と課題

パリでのPop Up Shop出店経験があるため、海外で本格的に店舗を出したい 

パコロアの提案と支援内容

海外投資に必要なF/S調査をフランスのパリとリヨンで実施

商用調査(同業他店舗、不動産物件視察、弁護士、メディア)へのヒアリング

観光客以外の現地学生への商品可能性ヒアリングのための学校訪問

海外観光地での店舗展開メリット、デメリット整理

海外投資に必要な企業体力の明確化

得られた成果

フランスF/S調査OJT支援により、パラグアイでのF/S調査自走実現

海外観光地特有の立地戦略把握

海外事業計画策定と海外販路開拓ノウハウ習得により、国内実店舗のインバウンド顧客が倍増

社長さまのコメント

Q1 当初の御社の海外展開の状況はいかがでしたか。

前年に初めて海外(フランス・パリ)で催事を行い、創業以来の目標だった海外店舗に向けて、夢と希望が膨らんでいたころです。

が、だからといって海外で戦うための準備は何一つ知らず、思いだけが先走っていた状態です。

Q2 助言により、海外展開に良い変化はございましたか。

もちろんです。

お恥ずかしい話ですし、ご質問にはあまり関係ないですが、海外展開に関わらず、そもそもの物事の進め方の王道を知りました。

海外展開への良い変化で言うと、細かい調査により、普通の催事出展やBtoBなどからでは得られない、もっと根本的な、現地での弊社商材の適用性や必要な店舗出店のハードルなど、現実を知ることができました。

細かく言うと、現地での近しい業界のプロの声、他店舗経営者の声、メディアの人の声が聞けたほか、自社に関わりのある法的な事柄、店舗出店を想定しているエリアの不動産状況、現地行政機関などのバックアップの可能性などを知ることができました。

そして、これらにより具体的に何をすべきかが明確になりました。

Q3 時に厳しい助言もいたしますがいかが思われましたか。

いただいた助言をクリアするのが大変でした。

ただ、とても筋道の通ったご意見でそこに的確な意図(理由)があったのですごく納得させられました。

Q4    海外展開に関して他の専門家やコンサルタントにご相談されたことはありますか。

ありません。

Q5    何か印象に残っていることがあれば教えてください。

お受けになられた仕事を完遂するためにご自身のことを顧みず取り組んでいる印象でした。

こちらが逆に心配になるほどに…。



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