M社さま
水素ステーション用Oリング製造販売/茨木市
M社さまプロフィール
【業種】 精密ゴムパッキング等流体シール全般製造・販売
【資本金】 1000万円
【従業員数】 80人
【設立】 1948年
お問い合わせの内容と課題
欧米向けに海外進出したい
パコロアの提案と支援内容
海外事業計画書策定
アメリカ西海岸でのF/S調査実施
水素ステーション業界企業へのヒアリングと商談支援
海外企業へのプレゼン方法指導
得られた成果
2050年の水素自動車業界に向けたロードマップ仮説の確認
海外投資のタイミングの明確化
定点観測すべきアメリカ某州某業界の特定
海外企業との商談ノウハウ
海外企業へのプレゼン構成、デリバリー、質疑応答のノウハウ
社長さまのコメント
Q1 当初の御社の海外展開の状況はいかがでしたか。
それまでは全く海外での取引・売上はありませんでした。
そこで新たに水素ステーション向けの特殊部品という切り口でドイツの展示会に3年間出展していました。
とはいえ具体的な成果はなく、さらに3年くらいかけて欧州・米国に本格的に海外展開をしていこうという時期でした。
Q2 助言により、海外展開に良い変化はございましたか。
海外向けホームページのデザインを一から教えてくださったこと、プレゼンの仕方や構成をアドバイスいただいたこと、訪問先を一緒に探してくれたこと。
日本でのビジネスのやり方とは違うのだなと一つ一つ大変驚くとともに、事前の準備のおかげで米国某州に訪問した時に動じることなく、素の自分を生かして商談ができたと思います。
非常に実りのある商談をいくつも行うことができました。
今後につながり、本当に素晴らしかったです。
Q3 時に厳しい助言もいたしますがいかが思われましたか。
あさっての方向からビシビシ助言が飛んでくるので、最初ついていくのに苦労しました。あとで考えればごもっともなアドバイスでした。
ケレン味なくバッサリという感じですが、厳しいというか小川さんのメソッドなので、それに関しては当然のことだと思います。
おかげで準備を怠りなくすることが出来ました。
Q4 海外展開に関して他の専門家やコンサルタントにご相談されたことはありますか。
必要に応じて専門家やコンサルタントさんに相談することは今までもありました。
ただ今回のような中小企業の海外展開・商談支援に絞ってという形ではなかったので、専門的なことを専門家に的確に助言していただけたのは大変良かったと思います。
やはり修羅場をたくさん潜り抜けておられるなと感じました。
Q5 何か印象に残っていることがあれば教えてください。
準備中に英語に慣れる方法について問われ「TEDで」と答えたときに、激しく同意してくれたこと。
厳しい助言をしながらも、その後ちゃんとフォローをしてくれていたこと。