3月28日 オピニオンメディア『milieu』の
「海外進出を考えているのなら、この制度は知っておきたい!はじめての海外商談で使えるノウハウもお伝えします」にて、
インタビュー記事を掲載いただきました。
下記に一部抜粋いたします。
時間を無駄にしない、言いづらいことはお金のこと
小川: 大切なお時間を無駄にしてはいけません。最新の海外事情としてこうですよ、といった全体像と海外進出のリスクはしっかりお伝えし、その上で冷静な自社分析を一緒に行っていきます。
この最初の目線合わせはとても重要ですから、その後長丁場をご一緒させていただくために、時にはじっくり話込むこともあります。
あと、言いづらいことはお金のことです。全体予算を最初に理解しておかないと後々「やっぱり厳しい」となってしまっては……
—— あ、それはもったいないですね。期待して、準備して、人員を割いて、蓋を開ければ「えっ、ここまでお金かかるの?!?!」ってなると、小さな企業には本当に痛手ですからね……。それを最初に伝えていただけるのは、厳しくもありがたいですね。
海外展開しているのは、日本らしい商品が多い?
小川: いえいえ、本当に様々です。
たとえば、システム開発・IT系では、シリコンバレーにはほぼ毎年渡航していますが、 その他、
- 地震のひび割れ測定ソフトウエア(ロシア)
- 太陽電池(イタリア)
- 食品生産(スペイン)
- 洋上風車用部品(イギリス)
- 光ファイバー装飾衣(オランダ)
- インテリア家庭用品(インド)
- 水素ステーション用部品(アメリカ)
- 医療機器(ブラジル、アメリカ)
- 食品工場(フィリピン、アメリカ)
- 建材(ドイツ、アルゼンチン)
などなど、世界各国あらゆる商材、輸出、投資、制限なくです。
「エエッ、今それをここで言う?」——それは、わざとですか?
小川: はい(笑)。
すると、突然先方の顔色が変わるんですよね。
「ノンノン、何を言ってるんだ君は(汗)!」と。
何やらビジネスモデル上、知られたくなかった儲けのポイントを、見抜いたな、みたいな……。
社交辞令で済ませようと思っていたのに、バレタか、みたいな……。
—— ほほぅ……やっぱり初めての海外進出だと、口車に乗せられて、舞い上がっちゃって、すっごく損な契約を結んでしまう……ということも、多いみたいですしね。
一体、どこからその熱意が……?
、、、とこの先の続きは、ぜひ本編でお楽しみください。